土に植えたいちごが、春夏秋冬を経て、あたらしい実をつけるまでを
ていねいに描いた科学絵本のご紹介です。
おばあちゃんからいちごの鉢植えをもらったたいちゃんは、土を耕して、いちごを庭に植えました。
たいちゃんのいちご畑です。
次にいちごが実をつけるのは一年後。
梅雨をむかえ、夏が過ぎ、秋になった頃には、つるが庭一面に広がって、
こどものいちごがたくさん増えていました。
冬がきて、すっかり枯れてしまったように見えるいちご畑でしたが、
株のまんなかにはちいさな芽が隠れています。
春がきて、たくさん実ったいちごで、おばあちゃんが作ってくれたのは…
いちごジャムにいちごクッキー、いろんないちごのお菓子たち!
どれも、おいしそう。
❖『いちごばたけができたよ』〈かがくのとも特製版〉 ¥450
さく:島津和子
発行:福音館書店
発行年:2016年
状態:キズやイタミなく大変良好です。
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