【ふるほん紹介】「ん」まであるく。

谷川俊太郎さんのエッセイ集。「ん」まであるく。

およそ1960~80年代に書かれたものが収められています。

「いまここ」

「私」

「子ども」

「女と男」

「都市」

「老いと死」

「動いている言葉」

7章仕立てでおくる、谷川さんのあれこれ。

『「ん」まであるく』というタイトルの通り、この本は「ん」で終わります。

帯に書かれた、ん、ん?ん!を見るだけでも、たったひとつの文字の変幻自在さを実感します。


❖『「ん」まであるく』 SOLD OUT

著者| 谷川俊太郎

発行| 草思社

発行年| 1992年

枇杷舎

静岡市鷹匠の路地裏で週末の一時オープンする 屋根裏小べやのようなちいさなふるほんやです

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