【ふるほん紹介】サム・ロイドの「考える」パズル

1841年アメリカ・フィラデルフィア生まれのパズル作家、サム・ロイド。

生涯に1万作を超えるパズルを作り、新聞や雑誌に数々の名作パズルを発表しました。



この本は、

サム・ロイドが亡くなった後すぐに出版された『Sam Royd's Puzzles: A Book For Children』と

『Sam Royd's Cyclopedia of 5000 Puzzles』からセレクトされた45作品で構成されています。


パズルに添えられた魅力的な挿絵もサム・ロイドが描いたもの。

挿絵を見ているだけでもたのしい気分になってきます。

「考える」ことそのものが娯楽だった時代に、大きな人気を博した「パズル」。

100年前のパズル作家からの挑戦状に挑んでみませんか?


パズルはロマンチックで科学的な遊びである。-サム・ロイド



❖ サム・ロイドの「考える」パズル    ¥700 SOLD OUT

編訳:伴田良輔

発行:青山出版社

発行年:2008年

状態:カバーあり 巻末付録あり 大変良好です



枇杷舎

静岡市鷹匠の路地裏で週末の一時オープンする 屋根裏小べやのようなちいさなふるほんやです

0コメント

  • 1000 / 1000