詩を書く人、ゆずりはすみれさんと写真を撮る人、Non.さんの本
『連詩写 つらなる』が入荷しました。
連詩写とななにか。
本の中の言葉をお借りして紹介したいとおもいます。
連詩写【連詩写】
詩と写真を連ねて一編の作品(それは詩であり、また写真でもある)を制作すること。言葉を補足するための写真、或いは、写真を補足するための言葉ではなく、同じテーマのもと、相互が独立しながらもつながりを意識しながら一つの作品にまとめ、完成させることを目的とした。「連詩写」という呼び名の由来は、「連詩」から発想を得たため。
「ゆめ」と「むすぶ」、二つのテーマに沿った作品が収められています。
『連詩写 つらなる』
詩 ゆずりはすみれ
写真 Non.
2018年
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ページをめくるたびに感じる、つらなり。
本になった連詩写は、この手でめくることで完成するのだとわかる。
詩と写真が響き合ったある一つの世界は
ページをめくる人のこころを共鳴しながら、はらはらと溶け合ってゆく。
あなたの手とこころが、もうひとつのつらなり。
ぜひお手に取ってご覧ください。
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